シノギのシノゴ

自分の視点からあれこれを語ります。

中年とは 中途半端な年齢なり

ってさいきん思うわけよ!

飲みにでかけると
若いモンが集まる店では場違いなオバさんになる。
老若男女いろいろ来るところではフラットだけど、
年寄が多いところではまだまだ可愛い女性あつかいされる。

わたしより年上のオネエサマ方の多い習い事では
「まだまだ、若いわ」
と言われるのに、就職活動してみれば
用のない年寄のような気分になってくる。

あっちでは年取りすぎだし、
こっちでは若輩者だし。

どうすればいいっちゅうねん。

ひそかな告白。

当初5月いっぱい、といわれていた勤務先の交代勤務が、今週も引き続き実施され
月曜だけ全員出勤、ほかの曜日は交代出勤となり
きょう火曜日はオフィスにわたしひとり。

これまでしたことないけれど、もうそろそろそういう機会もなくなる…
と、眠気が強く襲ってきた午後、20分ほど机に突っ伏してお昼寝しました。

そういや、前の職場ではお昼休憩の時間にこうやって休んでたなあ~。

すっきりして、気持ちよかったです!

(194字)

笑うな!

わたしも日本人なんだが、日本人の文化的社会的慣習で嫌いなところがいくつかある。

そのうちのひとつがごまかし笑いである。

にっこり笑うのではなく
とくに仕事の場面などで照れ隠し、恥ずかしさを隠すために笑うところ。

何年も前のTV番組で、センスがあるように思えない若者が
ベルギーのファッションの学校で奮闘する姿を取材していたところ
その日本人の男の子が先生に厳しく注意されて
へらへらしているので
「笑うことではないでしょう!」
と怒られていたのが印象的で、いまでも覚えている。

西洋人にとっては、東洋人は無表情でなにを考えているのかわかりにくいうえに
変なところでにやにやへらへら笑うので、不気味と思われる場面も多いのでは。

昨日のわたしもいらいらさせられた。
隣のT氏から、SNSにあがっている英語の和訳を頼まれて目を通したところ
英語が達者でないひとが書いたらしく、意味不明なところがあったので
経緯を知っており、内容について確認がとれるであろう社長に
「翻訳を頼まれたのですが、英語の意味がわからないところがあるので
内容を確認させてください」
と言うと、隣でT氏が「ははは」と笑っている。

なに?笑う場面ではないだろう。
わたしはその英語を書いたひとをバカにしたわけではなく、
(まだ若いのに、ネイティブではないのに一生懸命書いているのだ)
和訳に際して意味がわらかないので、明らかにしたいからきいているだけなのに
そのように笑われるのは、不愉快だ。

と内心、ぶりぶり怒りながら翻訳作業を進めた。
その他の場面でも昨日、T氏は不要な場面で「ははは」やクスクス笑い、わたしをいらだたせた。
どうやらわたしは、真剣に仕事をしているところを軽んじる態度ともいえる、「笑われる」のが嫌いらしい。

ロシアに行ったひとが驚いた話として、
「ロシア人は、真面目な場面で笑わない」
とよくきく。
真剣な場で笑うとは、不謹慎だし、失礼だからだ。

嘘でも笑うと身体によかったりするともいうし
アメリカ人のように白い歯きら~んで笑うのも重要かもしれないが
じぶんとしては、ロシア方式が好きだ。

不必要におごそかにする必要はないが、
ごまかし笑は不要だ。

(884字)

誤変換ではなく

ネット用の文章はコンプータで打ちますが
ネタ、日々の日記、思う事々はそれぞれ書きつけるためのノートがあり
手書きで書いています。

さいきん、「無農薬野菜」と書こうとしてつい
「無能」と書き始めちゃうんだなあ。

いや、じぶんのことです。

小咄のような…

「ロシアが感染者数世界第二位になったけど、死亡率はなぜか低い」と夫。

ウォッカがあるから?」と冗談でわたし。

「いや、そもそもの医療状況が悪い国なので、
これで生き延びれないひとは既に淘汰されているのかも…」

むべなるかな。

 

(107字)

けさ

それにしても、ひどい悪夢をみた。
汗びっしょりで目覚めた。
夢でよかったと、心底思った。

まだ肩で息をしているときに夫が部屋にやってきたので
話をきいてもらった。
話をしていると、いまの自分の不安、不満をきれいに描き出している夢だったと気づいた。

(118字)